2016年 春季 国際スピーチコンテスト(日本語)

2016.3.12(土)、審査委員長Y岡さん、コンテストチェアS藤さんのリードで東京メトロポリタン日本語コンテストが、今年2回目の「岩本町ほほえみプラザ」で開催されました。

たくさんのゲストを迎えS高さんのGood & Newでゆる~く始まりましたが、エリアディレクターのI佐さんの「心揺さぶるようなスピーチを楽しみにしています!」の一言で緊張感が最高潮に!

そんな中、先頭はKノさん。Kノさんが最近はまっている国内旅行の現状や裏話は、海外に注目しがちな観客の興味を見事に引きつけました。

次は、Mトマさん。最近有名な先生と、無名の恩師の先生との比較から、「大事な事は何なのか?」と考えさせられたスピーチでした。

三本目はF原さん。体力、音楽、スピーチ、やりたいこと等、たくさんの思い込みを発見した経験を話してくれました。F原さんの絶妙の間は、観客が想像する為の時間を創造しているようでした。

最後はM林さん。私達の心を食べ物に例え、3つの気づきを、会話をふんだんに盛り込み、おもしろおかしく、だけど、気づきがいかに大切かを気づかせてくれたスピーチでした。

後半スタート!まずはTable Topics、担当はM本さん。

今回は特別ルールで立候補OK!たくさんのゲストの方にご参加いただきました。質問Q「変わっていること」⇒A「始発の駅側に住むこと」(N坂さん)Q「好きな有名人」⇒A「仕事にストイックなB’zの稲葉浩志」(H間さん)Q「好きな国」⇒A「スペイン。芸術、お酒や料理、空港員が最高」(Y口さん)Q「海外での失敗から学んだこと」⇒A「注文時に商品番号で頼んだ場合、その番号の数だけ商品を頼んでしまう」(立候補のTMY口さん)Q「誰に何を感謝したい?」⇒A「厳しさを教えてくれた先生」(SJさん)Q「明日震災が起こると知っていたら何をする?」⇒A「あらゆる手段を使ってたくさんの人に伝える」(I藤さん)皆さん時間内で素晴らしい即興スピーチでした。続いて、T部さんによるコンテスタントインタビュー。KノさんQ「海外旅行と国内旅行の違い」⇒A「海外は初めての場所が多く、失敗できないし、帰国の時間に束縛されてしまう」Q「アジアの友人の中で人気の日本食」⇒A「たこ焼き、お好み焼き、ラーメン」MトマさんQ「一番心を込めた手紙」⇒A「父の還暦の時に書いた手紙」Q「手紙をしたためるときのこだわり」⇒A「キャラクターもののほうが伝わりやすいかもと迷う時も・・・」Q「手書きですか?」⇒A「手書きです」Q「手紙の渡し方」⇒A「プレゼント等に忍ばせる」F原さんQ「健康管理の秘訣」⇒A「無理をしない」「自分に合わないものは食べない」Q「境界線を見つけるこつ」⇒A「ちょっとした体の変化に敏感になること」Q「はたから見ると無理しているようにも見える・・・」⇒A「単に自分にエネルギーをチャージできることに時間を使っている」Q「スピーチでの間の取り方の秘訣」⇒A「うまい人のスピーチから学ばせてもらった」M林さんQ「会長をやって学んだこと」⇒A「場の雰囲気の作り方と役割の人の動かし方」Q「スピーチの作り方」⇒A「骨子から広げる」Q「なぜ同じネタを使う」⇒A「消化しきれていなかったのと、印象付け易いので・・」たくさん観客席から質問が飛び交い、たいへん盛り上がりました。

いよいよ結果発表!!!実力伯仲の展開でしたが、そんな中、第2位は・・F原さん見事1位に輝いたのは・・・M林さんそして、前回の英語の部のコンテストで1位に輝いたS藤さん以上のお二人が、東京メトロTMCを代表してエリアコンテストに出場予定です。おめでとうございます。

さて、お二人が進む次なる決戦の舞台は3月20日(日)。会場は筑波大学(茗荷谷)です。皆さんの力強い応援が必要です。奮ってエリアコンテストへ足を運びましょう。

2016年3月16日 N.M.記