第316回通常例回(4/8)

第316回 通常例会議事録

日時:2023年4月8日(土) 10:00-12:00

場所:千代田区スポーツセンター / Zoom (Online)

新年度はじめての例会。

Kさんの入会式からスタートで、心新たにはじまりました。

TMOMはSさん。

今回のテーマは、”今年見た一番良かった桜は?”とのことで、皆さんが今年よかった桜について話してもらいました。

今日の言葉は「心機一転」。新年度にふさわしい言葉でした。

Good & Newも、ゲストも含めて全員がスピーチでき、場が温まりました。

News of the WeekはHさん。

イスラム教徒の友人がいるということで、ラマダンについて話してくれました。

断食することは知っていても、詳しいことは知らなかったので、個人的には初めて知ることもたくさんありました。

準備スピーチの1人目はKさんのスピーチ。

「遅いインターネット」というタイトルで、インターネットが「閉じた相互評価ゲーム」になっているという宇野常寛さんの主張を共有してくれました。「遅いインターネット」とは書くことを啓蒙する言葉で、インターネットの情報に流されず自分で考えることの大切さを語りました。

2人目はAさん。「愉しい隠居」というタイトルで、伊能忠敬が55歳から17年かけて日本地図を作ったことを知り、隠居生活は好きなことができて、それが大きな仕事になりうること、そのためにやりたいことを見つけることを提唱されました。

休憩後のテーブルトピックスは、Hさんが初テーブルトピックスマスターをつとめられました。

新年度にまつわる話題として7つの質問を提示していただきました。

  1. 新年度の目標
  2. 目標に向けたスタートダッシュ
  3. 一番のいい出会い
  4. 最近の印象に残る出会い
  5. 学生時代に戻れるなら
  6. この季節に思い出すこと
  7. GWにしたいこと

総合論評はKが担当しました。

1人目の論評者はベテランのKさん。

Kさんの目的はVisual Aidsだったことから、その活用にしぼって論評されました。スピーチを活かすための具体的なアドバイスをされていることが印象的でした。

2人目の論評者はSさん。

Aさんのスピーチのよかった点を指摘しつつ、隠居というトピックが若い人にはピンと来づらいことから、若い人にも響く形でメッセージを送ることを提案されていました。

今回は、ラマダン、インターネットに対する問題提起、伊能忠敬の隠居生活にみるやりたいことをやる生き方など、トピックに知的な話題が多く、東京メトロポリタンらしい例会だったと思います。

スピーチされた皆さん、ありがとうございました&おつかれさまでした。

本日の受賞者は下記の皆さんでした。おめでとうございます!

【受賞者】

ベストテーブルトピックス賞:Kさん

議事録担当:SK