第185回例会 (2017.9.23開催) 議事録

・会場「麹町区民館 洋室A」で開催。普段のレイアウトと異なり、窓側を舞台と設定した会場設営にチャレンジ。本日は英語による司会・例会進行。
・オープニング会長MさんからのOpening Remark。台風の影響を受けた休日の話で和やかなスタート。その後、TMOM(今日のトーストマスター:司会)にバトンタッチ。今日のTMOMはベテランのMさん。明るく元気に会を進行。
・Word of the Day (by T.T)English: tremendous (adj.)= very great / extremely goodtremendously (adv.)日本語: すさまじい・とても大きい
・例会内容今日の例会はMさんの考案により、「Tall Tale(ほら話)例会」として、会全体を通して随所にほら話の要素を取り込んだほか、Mさんのコーディネートによる「ほら話ガイド」(ミニワークショップ)が展開されました。
*「ほら話ガイド」(ミニワークショップ)概要1.そもそもトールテールとは?なりたち、事例(おおげさ、不可能なもの)、目的(聴衆を楽しませる)を概観。「必ずしもメッセージを必要としない」「小道具が効果的」といったtipsの説明もあり。
2.小ワークショップ参加者がグループを組んでほら話ストーリー作成にチャレンジしました。一見無関係な単語を並べた上で、最近起こった厄介ごとと克服法を書く形でほら話ストーリーを作ってみる、というワークを実践。
3.Tall Tales Contestスピーチ披露とフィードバック前回のクラブ内Tall tales Contestのスピーカーがスピーチを行い、それに対する論評・改善点をディスカッションしました。
*通常の例会パート1.準備スピーチ「私のふるさと」Hさん(CC#4 表現方法)Hさんの故郷、瀋陽(中国)という都市の環境、文化、歴史、食、日本とのかかわりについて、スライドを用いたプレゼンテーションを行いました。
「Area Director Opening Remarks」Sさん(AC Manual; Special Occasions)Sさんが今日の例会の翌日に実施するスピーチコンテストの開会あいさつ(英語)の事前練習スピーチ。Sさんとしては初めての英語スピーチで、今日の例会テーマの「Tall Tales」のエッセンスも取り入れたスピーチを行いました。
2.論評K.Tさん(Hさんスピーチへの論評) 良い点:「端的な説明」と「聞きやすさ(接続詞の少なさ)」 改善点:より分かりやすい表現への言いかえの工夫の提案と、体験談を追加すると良い、という具体的提案がありました。
M.Tさん(Sさんスピーチへの論評) 翌日の開会あいさつにすぐ活かせる、実践的な改善提案 (メモを見ないこと、TallTalesのストーリーをより大げさな内容にすること)を提示しました。
3.総合論評総合論評はY.Tさんが担当。 会場の環境(会場設営等):良好 ヘルパー:計時係(Kさん)の綿密な準備ぶりや細やかな配慮を高く評価 Good&New(ウォーミングアップセッション):より活き活きしたウォーミングアップを行うためによりDynamismを持たせると良い、という提案がありました。 論評者への論評:K.Tさんのプロジェクトに沿った論評や、M.Tさんの実践的論評を高く評価。
*表彰本日はコンテストスピーチの講評を中心に実施したため、通常行う準備スピーチ・論評の表彰は実施しませんでした。しかし、すべてのスピーカと論評者が所定の時間内でスピーチと論評を終了できました。
*議事録作成者所感TMOMのMさんの企画力・司会進行力の高さのおかげもあり、参加者全員が参加してスピーチづくりを楽しみながら学ぶことができました。特に、「Tall Tales」という、なじみの薄いテーマのスピーチを実践的に学び、スピーチを交換し合えた点はとても大きな気づきや学びが得られたと思います。多すぎず少なすぎない人数で、アットホームさと学び・気づきの交換ができるメリハリを兼ね備えた、充実した例会でした。
以上