第237回特別例会(ディベート例会)(2019/12/14)議事録

第237回(2019/12/14) ディベート例会
日時: 2019年12月14日(土) 10:00-12:00
場所: 千代田区立スポーツセンター

本日は通常の例会とは内容が全く異なり、例会時間2時間をまるまる使ってディベートの試合を行うという特別プログラムを実施いたしました。企画から準備まですべて取りまとめてくださったY.Yさんが、司会進行役として会を進めてくださいました。

まずは、ディベートに慣れていないメンバーに向けて、9時半から任意参加のディベートのルール説明がありました。ディベートの目的や獲得するスキルについての説明から始まり、実際のディベートの流れと各役割の説明、さらには、どのようにメモをとってディベートに生かすのか、といった説明がなされました。ルールと制限時間という制約の中で、説得力ある主張を行っていかなければならないとの心構えができました。 3つ用意してくださった論題候補の中から、多数決により、以下の論題が選ばれました。 「日本は小売店の深夜営業を禁止すべきである。是か非か。(深夜とは23時~5時を指す)」

参加者はゲスト4名を含めて、16名。4チーム(各4名)に分かれて、2試合を行いました。 10時から、チームごとに分かれて、メリット・デメリットの検討・準備を行いました。

第1試合目は、Aチーム(肯定側)対Dチーム(否定側)。 残る2チームがジャッジとなり、多数決で勝敗を決定しました。 結果は、6対3で肯定側であるAチームの勝利。

第2試合目は、Cチーム(肯定側)対Bチーム(否定側) 結果は、7対2で否定側であるBチームの勝利。

メンバーもゲストの方々も全員で真剣にディベートの試合に挑み、大変勉強になる有意義な時間となりました。終わった後も、「ああ言えば良かった。これも言えばよかった。」と悔しがる方。「こういった反駁は許されるのか。有効か。」と質問するかた。もう一度やってみたいという声が多かったので、ぜひまた今度開催できるとよいなと思います。 (議事録担当 H.H)