クラブ代表選抜会(第264回, 1/23)

本日の例会は、通常例会ではなく、クラブ代表選抜及びコンテスト説明会を開催しました!トーストマスターズでは日本全国のクラブが参加するコンテストを年1回、春に開催しています。そのエリア予選に参加するスピーカーを決めるクラブ内選考会です。会員の参加者は12名。ゲストの方も途中参加/退出を含め4名参加いただきました!昨今の状況を受けてフルオンライン開催です☆進行役はD.M.さん。Zoomのバーチャル背景を使った計時方法のリハ等、段取りが素晴らしかったです。クラブ史上初のオンライン選抜会も滞りなく進行できました!スピーチの順番を昔ながらの「あみだくじ」で決めた演出もよかったです。コンテスト委員長はS.K.さん。初委員長でしたが、わかりやすい説明で問題なく投票・集計ができました。またエリアディレクターの立場としてT.K.さんからコメントがあり、本日出社(!)して改めて気づいた裏方の重要性に関する話が印象的でした。スピーチは日本語の部と英語の部とに分かれます。日本語のスピーチは4名。Y.K.さんのスピーチタイトルは「レベル上げ戦略会議」。ToastMastersのスピーチプログラムであるPathwaysの進め方に関する戦略的なアドバイスでした。A.I.さんは「ハイッ」。あがり症だった学生時代からToastMastersを通じて成長したエピソードを通じて、手を上げることの重要性のスピーチでした。Y.S.さんは「逃げなければ道は開ける」。職場のエピソードを通じて、逃げずに自分の頭で考えて、言い訳せず行動することが大事とのスピーチでした。上司との1人ロールプレイが面白かったです。G.S.さんは「スピーチは楽しい」。今年の目標を立ててないことに気づいて今回スピーチエントリーしたとのことで、行動力が流石です。これまでの長期にわたるToastMastersでの活動を振り返り教訓を得る内容でした。英語のスピーチは2名。S.A.さんのスピーチタイトルは「Beware of SGG-60」。オンライン経由で感染するが、みんなを健康にするという架空の階段ウイルス(!)に関する話でした。とてもユニークなスピーチです。A.Iさんは「My Journey with ToastMasters」。安心領域から離れて、HesitationとFailureを打ち破る!という力強いスピーチでした。論評はW.S.さん、T.Kさん、K.K.さん、Y.Kさんからそれぞれのスピーチに講評がありました。素晴らしいスピーチばかりでしたが、しっかりとフィードバックやアドバイスを見つけられるのはさすがToastMastersの会員です。今回は、カメラの角度や画面への効果的なアイテムの見せ方など、オンラインプレゼンならではのアドバイスもありました。投票の結果、日本語はA.I.さん、Y.S.さん、英語はA.I.さん、S.A.さんがエリアコンテストに進むことになりました!おめでとうございます!!!コンテスト向けスピーチとのことで、各審査員は、今回、スピーチの価値を含む「内容面」、ボディランゲージ等の「話し方」、文法等の「言葉使い」の観点で評価をしました。改めて良いスピーチとは何かを学ぶ良い機会でした。最後にはゲストの方はからは「今後も参加して行きたい」という前向きなコメントもありました。皆さんで 東京メトロ ポリタントーストマスターズクラブを盛り上げていきたいですね!議事録Y.Y.